New-Type/SST 使用方法

 

■進化版・フライホイール 静止バランサーテスター使用方法■ 

 

簡単な使用方法ですがセットアップ作業前に必ずご確認ください。


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■バランサー本体の固定状態■


本来は定盤でご使用いただけると安心ですが定盤をお持ちでない方は下記のようにしてください。

 

●平らな場所で本体を置いた状態で設置状態にガタつきがあるようでしたら赤矢印のボルトでガタつかないようにしてください。


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■グリスもしくはオイル等の塗付■


各赤矢印箇所はすべてテーパー形状ですので必ずグリスやオイル等を塗ってください。

 

 

『 注 意 』

特にクランクエンドシャフトのテーパー部には装着後の取外し易いグルス等をお使いください。

また、テーパー部にホコリ等が付いているとカジリの原因になりますので都度綺麗な状態で組み付けしてください。

 

※クランクエンドシャフト組み付け時、ロングナットの締め付けトルクは少なめでガッチリ締め付けないでください。

メガスパでチョンチョンという感じで締め付けるだけでクランクエンドシャフトのセンターがほぼ出ますのでご注意ください。

 

オーバートルクで締め付けるとセンターシャフトが外れ難くなります!!

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■クランクエンドシャフトの取付け■

 

※組み付け前の点検。

センターボスのキーワッシャー溝の内径部にバリがあった場合は除去してください。

バリなどがあった場合はSSTシャフトのテーパー部にダメージが発生します。

 

クランクエンドシャフトは差し込んだ状態で下記パーツを組み付けます。



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■アダプターボスの取付け■


アダプターボスをセンターシャフトに入れます。

 

※アダプターボスの端面がテーパーになっている箇所にグリスやオイルが塗られていることを確認ください。

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■ロングナットの取付け■


センターロングボルトに先端がテーパーになっているロングナットをねじ込みます。

 

※ロングボルト先端のテーパー部にグリスやオイルが塗っている状態か確認ください。

 

この状態ではロングナットを完全に締め付けないようにしてください。

 

軽く締めるような感じです。

 

【 センターシャフトの取外し 】

センターシャフトを取り外す際はロングナットを1回転以内で緩めブロンズハンマーもしくはプラスチックハンマー等でちょっと叩くと通常はすぐ外れます。

オーバートルクで締めると外れなくなります。

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■フライホイールバランサーに取付け■


バランサー本体上部・左右ベアリング上にゆっくりフライホイールを載せます。

 

各センターシャフトの両端がべリングに均等になるような状態です。

 

フライホイールを回してフライホイールとセンターシャフトを馴染ませてください。

次に片手でフライホイールを動かしながらロングボルトを締め付けます。

締付はスパナ等で行い、決して必要以上のトルクで締め付けは厳禁です。

ある程度トルクを掛けるだけで問題ありません。

オーバートルクでのクランクエンドシャフトの締付は測定後、取り外す際に面倒なことになりますから注意の事。

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■測定時の確認■


フライホイールバランスの良否確認。

 

フライホイールを5〜10回転くらい回るような感じで回してください。

 

フライホイールが停止した状態で赤矢印のフライホイール位置をマーキングします。

 

再度、上記のようにフライホイールを回します。

 

初回にマーキングした箇所にほぼ停止するようであればその箇所が『重い』ということですのでマーキングした箇所にフライホイール外径側にドリルで穴を開け軽くします。

 

ある程度穴を開けたら再度フライホイールを回し停止位置を確認します。

 

この作業の繰り返しになります。

 

■このバージョンより下死点マーカーを左右に付属しました。■

 

ほぼバランスが改善されるとフライホイールを回し停止位置が都度変わります。

同一位置で停止するようだとバランスが狂っている状態になります。

初回は慣れないでしょうが幾度か作業するとおおよそで穴の深さなどが解ってきます。

最終修正確認はセンターシャフトの組み付け位置を少しずらし測定してください。

ほぼ問題ないはずですが確認の意味で行ってください。

一つ上の画像のフライホイール測定状況はかなり悪く、かなり穴を開けて修正しました。

穴開けドリルはΦ8〜Φ9をご使用ください。

 

■バランサー使用後、ベアリングのサビに注意してください。

当方も体験済みですがそのまま保管するとベアリングにサビが発生します。

ウエス等にCRCを塗付しサビが発生しないようにしますが決して素手では行わないでください。

 

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【SST用専用ベアリングについて】 

●リペア用ベアリング品番は・・・

ベアリングにサビが出た場合は必ず交換してください。

ベアリング番号『638○○など』

ベアリングサイドシールドに種類がありますがこの品番で併用できます。

当社で常時在庫していますのでお急ぎの場合はご注文ください。

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