■鋳鉄・シリンダーヘッドウオーターブラスト加工■
対応年式 : 車種問わず・4気筒までの鋳鉄ヘッド
作業方法 : ヘッド全体を特殊作業で新品に近い状態にリフレッシュ。
不具合情報 : ヘッド本体のクラック有無・ウオータージャケットのサビ落し。
掲載画像はディーゼルエンジンヘッドです。
因みにクラックチェック及びクラックが有った場合の溶接加工でお預かりしました。
ウオーターブラストの強みは特殊ビース&研磨剤&水の混合した状態で少しづつ汚れを除去していきます。
一般のサンドブラストではエアー&ビーズの吹付ですから鋳造面に細かな粒子が多く付着しますがウオーターブラストは極端に少量で加工でき一般のフュージブルリンクラスト表面とは比較にならないほどきれいにフィニッシュできます。
※下の画像は当社で高圧・高温スチーム洗浄後、スラッジ洗浄剤で再度洗浄、そして高温・高圧スチームと手間を掛けて洗浄した状態です。